分別がされていない、ゴミ出しの日を守らない、既定の場所にゴミを出さないなどゴミ出しでのトラブルは様々です。
ゴミ出しによるトラブルは誰が起こしているのかがわかりにくいため、なかなか解決しないことが多いです。
そんな厄介なゴミ出しに関するトラブルですが、どのようにして対処したらいいのでしょうか?
今回はそんなゴミ出しトラブルに関する実際のトラブル例+対処法のご紹介をしていきます。
ゴミ出しトラブルとその対処法
①不法投棄
缶や瓶のごみは捨てる場所がわけられており指定の袋に入れるというルールがあるのですが、指定の袋にいれずビニール袋に入れたまま放置されるということがここ数ヶ月続いています。
マンションの住民がルールを無視しているのか、それ以外の人がやっているのかもわかりません。
対処法
数ヶ月も続いていることからマンションの住民である可能性が高いと考えられます。
ただ誰かを特定することは難しいため、まずは管理会社や大家さんに連絡し対応してもらいましょう。
注意喚起のみでは改善されない場合もあるので、そのときは防犯カメラなどの対応をとってくれるまで管理会社に相談するか、近隣トラブル解決サービス「まもるん」に相談してみましょう。
②ごみの分別・曜日無視
ごみを出す曜日や時間が決まっているのにそれを無視してゴミ出しをする住人がいます。
そのせいでカラスが寄ってきたり、夏場は臭いもひどく虫がわくんじゃないかと不快に感じます。
気づいた人が掃除しなくてはならず、ごみを捨てた本人ではなく私や近隣の方で掃除をしています。
対処法
ゴミ出しの日時のトラブルは非常に多く解決も難しい場合が多いです。
地域の環境保全センターや管理会社に連絡することで改善されることを待つしかないのですが、注意喚起のみになってしまうので解決が難しいです。
このような問題の場合は近隣トラブル解決サービス「まもるん」に相談することをおすすめします。
専門スタッフが解決までのサポートをしてくれるので具体的な解決策で問題を解消していきましょう。
③ごみの臭い
近隣のお宅が異様に生ゴミ臭くて耐えられません。
外に洗濯物を干したいのですが、臭いが移ってしまいそうで室内干ししかできなくなってしまいました。
家主は全く家から出てこなく、直接言いに行くのも怖いので放置されていますがどうしたらいいのでしょうか。
対処法
まずは自治体に相談してみましょう。
自治体の人が注意に行ってもなおらない場合は、役所の環境保全センターなどに相談することも手です。
あまりにも臭いが強く家主が全く家から出てこない場合は、孤独死している場合もあるため警察へ通報することをおすすめします。
もし孤独死でなかった場合でも、そこまで強い臭いで近隣に迷惑をかけているなら警察も何か対処をしてくれるはずです。
④粗大ごみ
粗大ごみを出す際は有料での申告制になっていますが、申し込みをせず粗大ごみを出している方がいます。
誰の出したごみかはわからないので、管理組合の方が費用を払って処分してくれている状況です。
対処法
粗大ごみの出し方ルールを知らない住民の方にゴミ出しルールを認識してもらうために、粗大ごみの処分方法の書いてある資料を管理会社から投函してもらいましょう。
それでも直らない場合は防犯カメラ等で住民を特定し、管理会社に正しく処分してもらいましょう。
防犯カメラ等の策まで管理会社がやってくれない場合は、近隣トラブル解決サービスに相談してみましょう。
防犯カメラ等の貸し出しも行っていますのでトラブルがスムーズに解決できるかもしれません。
近隣トラブル解決サービスってなに?
近隣トラブル解決サービス「まもるん」とは、様々な近隣トラブル(ゴミ・騒音・ストーカー・嫌がらせ・不法侵入など)を解決へサポートしてくれるサービスです。
弁護士への相談などの特別サポートもしてくれるため、自分ではどうしたらいいかわからなかったことなども専門のスタッフに相談することができるので安心です。
できるだけスムーズかつ第三者に解決してほしいという方は、このような近隣トラブル解決サービスに登録しておいていざというときに対処できるようにしておくことをおすすめします。
また引っ越し前に隣人調査などを行っておくこともトラブルの予防につながるかもしれません。
まとめ
様々なゴミ出しに関するトラブルとその対処法をご紹介してきました。
近隣住民となるとできるだけトラブルは起こしたくないし、悩んでしまう方もいるかもしれません。
そのようなときはご紹介した対処法のように管理会社や自治体などに連絡するか、近隣トラブル解決サービス「まもるん」に相談してみましょう。