地震による二次災害(液状化現象)
液状化現象とは、地震の強い振動で地盤が液体のようなり、建物が地面に沈んだり、道路のマンホールが浮きあがったりします。特に埋め立て地や海岸・河川沿いなどは地盤が多くの水分を含んでいるため、液状化現象が起こりやすいといえます。
「国土交通省」HPより引用
液状化現象への対策
液状化現象での住宅の沈下や傾斜、道路の変形、水道やガスなどライフラインの被害などが地震後の生活に及ぼす影響はとても大きいものです。完全な復旧までにはかなりの時間がかかります。
まずお住まいの地域が液状化の危険性があるかを市区町村のハザードマップで確認しましょう。危険性に合わせて対策を行っておくと安心です。
参考:東京都建物における液状化対策ポータルサイト
地震に関する情報配信
今回は、地震による二次災害(液状化現象)についてご紹介しました。
このような情報を日々取り入れていくことにより、あわてることなく行動することができるのはないでしょうか。
地震発生予測サービス「ゆれしる」では、地震の発生予測だけでなく地震に関する情報の配信もしています。
過去の地震から今後発生予測されている地震の情報、地震に備えるための情報など多く配信しており、地震に関する知識を深めることができます。
「ゆれしる」を活用し、もしもの事態に備えましょう!
もしもの備えに!