スマホを使用していると突然「ストレージの空き容量が残りわずかです」等の警告文が表示されることがあります。
このような表示が出た時にどのように対処したらいいのでしょうか?
今回はそんなスマホのストレージと、空き容量がなくなってしまったときに対処する方法をご紹介します!
ストレージとは?
ストレージとはスマホのデータ保管場所のことです。
このストレージの容量がなくなってしまうと写真や動画を撮っても保存ができなかったり、新しいアプリのインストールができなかったりなど不具合が出てきます。
またスマホ自体の動きが鈍くなったりなど、普段通り使用するにも不具合が出てきてしまいます。
そのためストレージの容量は定期的に確認して、いっぱいになる前に対処する必要があります。
ストレージ容量が不足してしまった場合の対処法
ストレージ容量が不足した場合の対処法を3つ紹介します。
①キャッシュの削除を行う
端末で使用しているブラウザのキャッシュがたまることにより、ストレージ容量が圧迫されてしまいます。
キャッシュの削除方法は、
・iPhoneの場合 →「設定」→「Safari」→その中の「履歴とWebサイトデータを削除」をタップ
・Androidの場合 →「本体設定」→「ストレージ」→「キャッシュデータ」→「OK」
②不要な画像や動画、アプリを削除していく
日常的にスマホを利用していると、ふとした瞬間にスクリーンショットを撮っていたり、InstagramやTikTokの動画などで容量を食われてしまいます。
不要なスクリーンショットを削除したり、容量を圧迫しやすい動画を削除することでストレージ容量を確保することができます。
また不要なアプリを削除することでも手っ取り早く容量の確保ができるのでおすすめです。
動画や写真を削除した場合は、最近削除した項目からも削除することを忘れないようにしましょう。
③外部のクラウドサービスを利用する
外部のクラウドサービスを利用することにより、ストレージ容量がいっぱいになっても大事なデータを消す必要がなくなります。
オンライン上の外部ストレージにデータを移行することにより、スマホのストレージ容量を確保することが可能です。
スマホで利用するのにおすすめなオンラインストレージ
オンラインストレージにデータを移行したいと思っても、どれを利用したらいいのかわからないという方におすすめのオンラインストレージをご紹介します!
①AOSBOX HOME
AOSBOX HOMEは月額550円で利用できる容量無制限のオンラインストレージです。
月額550円という安価で容量無制限のオンラインストレージを利用できるという破格なサービスで、自動バックアップ機能などの便利な機能を備わっています。
また登録から2カ月間は利用料が無料の為、使いやすいサービスかどうかお試し利用することもできます!
オンラインストレージに全自動バックアップ!
②Googleドライブ
Googleドライブでは15GBまでのデータを無料で保管することができます。
15GBまでであれば無料で利用することができるので、この容量で十分という方にはおすすめです!
ただしGmailとGoogleフォトとGoogleドライブの3つ合わせて15GBまでなので注意が必要です。
③iCloud
iPhoneユーザーの中はiCloudを利用している方が多いのではないでしょうか。
iCloudは無料で5GBまでのデータを保管することのできるオンラインストレージです。
5GBで足りない場合は月額料金制で容量を追加していくサービスになります。
iCloudはご自身のiPhoneからサインインするだけで利用が可能です。
まとめ
今回はスマホのストレージ容量がいっぱいになってしまった場合の対処法についてご紹介してきました。
ストレージ容量がなくなってから対処するのではなく、事前からこまめに整理したりオンラインストレージに移しておくことをおすすめします!